脱皮のとき

こんにちは。八光です。

人は、本当に大きな愛で包まれ感謝したとき、

ちくしょう、なんて自分は情けないんだ!
もっと大きくなりたい。
と、心底思える日が来ます。

こんなちっぽけな自分の愛じゃ、何も返せない。

それが悔しくてたまらなくなるときがあります。

そのとき、

こんな野郎(自分)はもう捨てる!と
今までの自己を捨ててもいい、捨ててやる!と思います。

自己否定。

でもそれは「自己否定」=「自己肯定」

本当の愛が分かったからこそ
否定できる。
飛び出したくなる。

イモムシの心地よさから脱して、飛び立つ。
小さな執着はもういい。


もっと大きな愛に
少しでもたどり着けるよう

一生かかってもたどり着けないほどのものに
いつも愛されていたなんて

知らなくて恥ずかしかったなぁ
恥じない自分になろう。

そう思えたなら、
ささやかだけど大きな変化
次の成長への第一歩。

素直に、まっすぐ愛してくれる人がいる。
それは懸命にもがき、がんばる自分がいたからかもしれません。
イモムシのがんばりも無駄じゃない。

試練があるから、弱さも分かる
愛も分かる

どれが欠けても
この「脱皮」の感動は起こらないのでしょう。

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