家庭の教育力

八光ブログ

こんにちは。八光です。
ご無沙汰しておりました。

コロナ自粛により、子供たちは家にいますね。
その状況の中で「家庭の教育」が大きく変わってきたなと感じます。

みなさん思い思いの方法で、子供たちを遊ばせたり、勉強させたりしていて
それが独創的でとてもおもしろい。

学校の課題もあるようですが
それよりも今、親は一人一人のこどもらの様子をよく見ている、と思います。

学校のスケジュールより
わが子の健康、ストレス、好きなこと、を見ている。
それがすごく優しく、人間的に感じます。

どうやって時間を過ごすか、どう遊ばせるかに頭をひねっている。
そこにあるものや
ちょっと知っているもの、身近に思いついたもの
子供が勝手にやりだしたこと

それらをうまく利用しながら。
頭と感性を使っていますよね。素晴らしい。

従わすべき規範がない(薄い)、なら、個性でいいか。
いいか悪いか、親も子供も自分で判断するしかない。

従うべき時間割や基準がないなら
もっとこれにハマってみようこだわってみよう、、
そこから独創が生まれています。

いつの間にか、すんごい工作をする子や料理の腕がめきめき上がっている子!
SNSで見たり話を聞いて驚きます。

おもしろく才能が伸びてる子がいる反面
DVが増えていたり、ただ漫然と頭も体も鈍らせている場合もあるでしょう。
どちらにせよ自己責任と。

忍者的にも自己責任と自己学習は大事ですね。
危険な未知の敵地に忍び込むときに頼れるのは柔軟な自分。
役立ちそうなら全部吸収していく意欲、学習能力は自分を助ける。
そして芸は身を助ける。
忍者は個性教育ですね。

上手な親は「食欲」を引き出すのがうまいようです。
馬を水場に連れていくことは出来ても、喉が渇いてなければ馬に水を飲ますことはできない。
と言います。

原っぱにほっぽり出して思いっきり遊ばせておけば、水も飲みたくなる。
そのタイミングを見て水を飲ます。
ガッポガッポ、喜んで飲むでしょう。

その感動の味は、言わんでも覚えますね。

学校に頼らず親が教育力を身につけねばならない時代になりました。
それに向き合う時間がある今はチャンス。

今が貴重な時間になりますね。

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