もったいない パート2

八光ブログ

こんにちは、八光です。

前回に引き続き、もったいない、を訴えてみたいと思います。

もったいないとは。
例えば、ちょっと曲がっていたり傷ついたりして商品にならないけど、商品と何ら変わらぬ野菜が大量に破棄されている。そんな感じですね。
ベストにおいしい状態なのに、、そんなに捨てるのかー!  
価値や能力を活かさずただ捨てている  もったいない、、。

先日会ったお母さん「うちの子運動が苦手で、、」
そんなことはなーい!w
僕から見れば十分に輝いています。
立って歩いて、走って日本語をしゃべって、笑っていたずらしている、基本運動はばっちり合格なわけです。

人間の学習能力を過小評価してる方は多いですね。
人間の真の力を知らないのは、罪であり、失礼であり、もったいないです。
僕は神(生命)への冒とく、くらいに思っています。回り回って自分だけの問題ではないのです。

その証拠に、しばらくその子とキャッチボールをしてあげると、みるみるうちにいい動きを覚えていきました。
粘り強く試行錯誤くりかえし、状況に対応して、次の発想を実行して。
ああしてみよう、こうしてみよう。 吸収早い~!
あと10回もキャッチボールをしてあげれば、運動の基礎力だけでなく、認知、コミュニケーション力などもさらにぐんと上がるだろうなあと想像できました。

もったいなくないですか??

結構あっという間。お金もかからないし、夢中になって遊んでるだけ。
むざむざこの機会を捨てて、後で悩んだり子供の愚痴を言ったり、高いお金をかけて塾に行ったり、、
すごいロスですよね。フードロスならぬ、何ロスでしょうか。

そのお母さんは、第一子だから子育てどうしていいか全然分からなかった、と言っていました。
そうなのでしょう。
昔なら、後輩の面倒をみたり、近所に赤ん坊がいて、それを世話するお母さん達の様子を見たりしながら教育や子育てについてある程度の経験値をもっていたでしょう。

今は分業です。得意な人がそれをやればいい。学生は勉強だけ。社会に出れば自分の仕事だけ。
付き合わざるをえないものから意外と必要な多くのことを得ていたのに、それも捨ててしまう。自分のやり方でいいと思ってきたから経験も学習も偏っている。
隣の人と干渉しあわないから、知恵も伝わらない。

なんか、もったいないなぁと思うのです。
どこからこれが起こるのでしょうか?

ちょっと知っていれば、もっと生命力を活かせる。

単に知ることではなく、次につながる生きた種のようなもの。ある意味「魂」ですね。

ちょっと、、広げて取り入れてみませんか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました