こんにちは、八光です。
今日の忍者塾での話。
「気持ちよくあいさつをしよう」
という話をしました。
自然にやっている子もいれば、しぶしぶやる子、やるもんかという子
いろいろいます笑
で、ちょっと注意されたと思いぷんぷんに不機嫌になった子がいました。
これはもう話ができないな、という状態。
そっとほっといて、こちらで楽しくすすめました。
やる?と聞くとそっぽ向いていたので
「やるかやらないかは自分の選択だからね。」と言って
楽しく、ほがらかに。
いつも通り・・
そのぷんぷんの子は外からその景色を見ているうちに気が安らぎ、やがて自分もチャンバラ剣を持って周りをうろちょろしだしました。
他の子と僕が楽しそうなので、だんだん怒っているのが馬鹿らしくなり、入りたそうです。
決まりが悪い感を醸し出しながら、関係ない動きをしてほぐしつつチューニングを合わせてきているようです。
距離が近づいてきました(笑)
さりげなく目線を送りつつも、ほっときます。
しまいには近くに寄ってきて、「ねえ先生ー、、」
ちょっとにっこりして話かけてきました。
「うん、どうした?」そこからはいつも通り全員で楽しく。
こころを開いたほうが、得ですね。
拒絶すれば、自らが拒絶されたことになります。
(それもときには健全に必要でしょうが、)意地になればなるほど小さな世界でバリアを作ってしまいます。
一歩近づけば、笑顔ひとつ、優しい言葉ひとつあれば
一つ許し、手放し、心ひらけば
共に遊べば
幸せ 楽しい♪
それを、実感として感じてくれていたらいい。
完成した道徳や常識ではなく、理由がわかるから。
やってしまった後悔 やらなかった後悔
たくさん経験して分かる。
居場所がないんじゃない
自分で自分の場所を狭く、不愉快にしている。
カギは、実は自分が持っているということ。
気づいたら決まり悪くても出ておいで。
みんな優しく受け入れてくれる。あなたがいるところが最高の場所。
大人は、それを感じさせるようにする必要があると思います。
不愉快さは自分の責任。
選択権を持たせる。だから、起こる結果は自分のもの。
大人のいいつけを守れば、ある許可が与えられる、のではなくて
自分が変われば心地よく、無限の幸せにアクセスできるということ。
保護され、囲われ、制限され無力な生き方ではなく
対等、公平な世界にいて能動的に、自ら切り拓く力を持って生きているという自信。
意地はって反発して
拒絶し合う時間、なんかやだよね、、
だからあいさつがあるんだよな!
気持ち良いあいさつ、したくなるように僕もがんばります。
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